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2037.12.31

♪ライブ情報のコーナー♪※日記はこの下にアリマス。

↓↓↓最新の日記はライブ情報の下です↓↓↓

モンスターロシモフ、オーファンズ、朝倉祐太ソロのライブ会場では「そうま・かえる新聞」を無料配布しています。
※物販コーナーに置いていたりします。スペースの都合上置けない場合でも、声を掛けて下されば喜んでお渡しします。
somakaeru.jpeg


「そうま・かえる新聞??」

福島県相馬市・南相馬市の“今”と“これから”の情報が詰まったコミュニティペーパー。

2015年、震災から4年になる現在、関西にいて被災地の情報を得るのは容易ではないです。
普段の生活で被災地のニュースに触れる回数はどんどん減ってきているんじゃないかと思います。
それが良いのか悪いのか、色んな意見があります。

僕はもっと取り上げるべき事はたくさんあると思うし、
少なくとも選択肢としてもっと日常の手に取りやすい範囲にそういう情報があるといい。

このそうま・かえる新聞は福島県相馬市に編集部を置き、
マスメディアでは流れないようなより細やかな情報を発信しています。
掲載されているのはより生の声に近いもの。
それは普段生活してる中でスッと手の届く範囲ではなかなか触れることができないと思います。

読んだことない方もパッと手に取って頂けるんじゃないか、と思わせる、
フリーペーパーとは思えない洗練されたデザイン性の高さ。とても読みやすいです。

こういうものを見ると、新聞や雑誌などの紙媒体の絶滅が囁かれる様になった現代でも、
紙にしか出来ない役割まだまだあるなぁ、と思います。
是非手に取って見てみてください。



大島賢治プロデュース2ndフルアルバム『Knock Out!』発売!!
Knock-Out!ジャケット画像
2016年10月10日発売!!

4年ぶりのニューアルバム!大島賢治氏(三宅伸治BAND、OOT、The 2.3's...etc ex-THE HIGH-LOWS)をプロデューサーに迎え、長野レコーディングを敢行!つるっと丸ごと大島賢治アレンジであの曲やこの曲が大変身!

これ以上何も言うまい…頑張って作りました!!

1. CHELSEA
2. Big mama said
3. 愛の子
4. ロードショウ
5. ラリーズドリーム
6. のうのう
7. 丁稚の定吉
8. レディメイド
9. バベル
10. カエル
11. 夢のつづき



モンスターロシモフ新作Tシャツ発売中!!
tshirt[1]

1枚2000円。各色S・M・L・XLあります(少々大きめの型のTシャツです)。フルカラーで仕上げました!



モンスターロシモフチャリティキーホルダー&DVD販売中!!
DVDは一枚¥300?以上のご寄付を、キーホルダーは一つ¥200?以上のご寄付をお願いしております。
お預かりした義援金は、全額を東北ツアーの際に直接被災地に届けて参ります。
チャーム猫IMG_5255.jpgDVD.jpeg



モンスターロシモフ初のライブDVD2タイトル新発売!!!!

IMG_6240.jpg
『十年炎上?難波編?』
2014年、バンド結成10周年を祝して行われた記念ライブサーキットの締めくくり、11月2日難波Meleにて行われたワンマンライブを収録。7台ものカメラを駆使した、大迫力の映像でお送りするロックンロールスペクタクルショー!!
IMG_6239.jpg
『2013吉祥寺炎上』
2013年10月19日に行われたモンスターロシモフ初の東京ワンマンライブを収録。はっきり言うて、力(りき)入ってまっせ!あの熱狂の夜が今ここによみがえる!!

各タイトル2000円ポッキリ!!ファッキングッドスタッフをみんなゲットだ!



モンスターロシモフ新グッズ「レザーブレスレット」登場!!
めっちゃくちゃイカしたレザーブレスレットが大登場♪
ブレスレット1ブレスレット2ブレスレット3
大と小の2サイズあるよ♪各サイズ・各色1000円!!
※特注の特大サイズ(1200円。ご希望の場合は別途お申し付けくださいませ。)もあるよ!!



★★ ライブ情報(11/17更新) ★★

【11月】

【モンスターロシモフ】
●2017年11月17日(金) 場所:大阪 扇町 para-dice
20171117zoom.jpg
ワンマンライブ『天満炎上』
OPEN 19:00 START 20:00
AD/DOOR 2000円(1ドリンク代別)
※ご来場者に大久保アッシュ氏特製の革製ロシモフグッズを差し上げます。

【モンスターロシモフ】
●2017年11月23日(木・祝) 場所:東京 高円寺 ペンギンハウス
ワンマンライブ『高円寺炎上』
OPEN 19:00 START 19:30
AD/DOOR 2000円(1ドリンク代別)
※ご来場者に大久保アッシュ氏特製の革製ロシモフグッズを差し上げます。

【モンスターロシモフ】
●2017年11月24日(金) 場所:東京 吉祥寺 Black & Blue
OPEN 18:30 START 19:00
AD/DOOR 2000円(1ドリンク代別)
<共演>
Dr.PURCELL/The Billy Yards/MARIN/Mr.ワリコメッツ
※モンスターロシモフの出演順は最後(21:30ごろ~)です。

【モンスターロシモフ】
●2017年11月25日(土) 場所:千葉 船橋 Buddy's
20171125zoom.jpg
FUNNY PLAYERS presents vol.2
『なんて素晴らしい人生!~全部引っくるめてパーティーさ~』
OPEN 18:00 START 18:30
AD/DOOR 2000円(1ドリンク代別)
<共演>
FUNNYPLAYERS/中川テツタ/alligator kumi with Kyoko & Sheila
※モンスターロシモフの出演順は最後(20:20ごろ~)です。

【モンスターロシモフ】
※アコースティック風?!セット。ランダはカホンを叩きます。
●2017年11月26日(日) 場所:神奈川 横浜元町 Earthly Paradise ※Facebookのページです。
OPEN 18:00 START 19:00
AD/DOOR 2000円(お通し付き+要オーダー)
<共演>
Napple Tapple
※モンスターロシモフの出演順は後攻(20:20ごろ~)です。

【モンスターロシモフ】
●2017年11月30日(木) 場所:兵庫 尼崎 tora
20171130zoom.jpg
尼rora3年目月間
『尼崎縁上~尼崎のつながりたちが大炎上~』
OPEN 18:30 START 19:00
AD 1800円 DOOR 2300円(1ドリンク代別)
<共演>ザ・リラクシンズ/navarre/まえだけんた
※モンスターロシモフの出演順は最後(21:00ごろ~)です。


【12月】

【モンスターロシモフ】
●2017年12月1日(金) 場所:愛知 名古屋今池 得三
OPEN 18:00 START 19:00
AD 2800円 DOOR 3300円(1ドリンク代別)
<共演>
HONEY MAKER/恋をしようよジェニーズ

【モンスターロシモフ】
●2017年12月2日(土) 場所:長野 駒ヶ根 G-Studio NIRVASH
OPEN 17:30 START 18:00
(一般)AD/DOOR 2000円(1ドリンク代別)
(高校生)AD/DOOR 1000円(1ソフトドリンク代込み)
<共演>
CHERRY HUNTER/樺太柳葉魚/こんこば。/DEADMANS WORKS/Sirius

【モンスターロシモフ】
●2017年12月3日(日) 場所:滋賀 高島 マキノピックランド ※Facebookのページです。
『マキノメタセコイアマーケットvol.17』
OPEN 10:00 START 11:00 ※イベントは16:00終了予定です。
入場無料!!
<共演>
SUKIDARKE MAFIA/神谷裕/フサイフォン/ポセイドン石川/莉玲(リレイ)
※モンスターロシモフの出演順は5番目(14:00ごろ~)です。

【モンスターロシモフ】
●2017年12月9日(土) 場所:岡山 倉敷 Cookie Jar
OPEN 18:30 START 19:00
AD 1500円 DOOR 2000円(1ドリンク代別)
<共演>
ものっそ叫び隊/and more...

【モンスターロシモフ】
●2017年12月12日(火) 場所:京都 祇園 SILVER WINGS
『TRIO NIGHT』
OPEN 19:00 START 19:30
AD/DOOR 2000円(1ドリンク代別)
<共演>
ヤバオカムーブメンツ/The Specialty's
※モンスターロシモフの出演順は2番目(20:20ごろ~)です。

【モンスターロシモフ】
●2017年12月16日(土) 場所:東京 渋谷・原宿 Galaxy 銀河系
20171216.png
『Mish Mash Vol.1』
OPEN 18:00 START 18:30
AD 2300円 DOOR 2800円(1ドリンク代別)
<共演>
DBS³/ゴールデンシルバーズ
☆チケットはバンド予約の他、Live Pocketからもご予約可能です。
https://t.livepocket.jp/e/mishmash01

【モンスターロシモフ】
●2017年12月17日(日) 場所:長野 塩尻 Bar ON THE ROAD(ブログ) ※Facebookのページはコチラ
2017年Bar On the Road総決算!大忘年会ライブ♪
OPEN 19:00 START 19:30
AD/DOOR 2000円(要オーダー)
<共演>
De★Spenice/TERRY/うめむらこうじ

【モンスターロシモフ】
●2017年12月24日(日) 場所:大阪 難波 Mele
OPEN --:-- START --:--
AD 2500円 DOOR 3000円(1ドリンク代別)
<共演>
Neo Fantastic(福岡)/アナログエイジカルテット/ザ・マンガンズ/and more...

【モンスターロシモフ】
●2017年12月28日(木) 場所:京都 西院 OOH-LA-LA
『ウーララ年末イベント Vol.9』
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円
<共演>
ETC/and more...

【モンスターロシモフ】
●2017年12月29日(金) 場所:大阪 高槻 Nashville West
『ブラック&クレイジー LAST LIVE』
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円
<共演>
ブラック&クレイジー/岡部キング/MRT/ウルフトラップ/モンキーサイクル/upper sixx/オカザキオカ/松井律/榊原粧子/桑田瑞樹/Westin&Bamboo/イノ

【モンスターロシモフ】
●2017年12月30日(土) 場所:大阪 難波 Mele
20171230zoom.jpg
『メレメレ忘年会2017!』
OPEN 15:00 START 15:30
☆入場無料
<共演>
NICE TO MEET YOU/The Guilty Neons/GIRLS GO-YLE/ETC(エトセトラ)/KINGS/THE JUNKIE BRIGHTS/the hunch/Creamcan./iTAZRA!/THEコトリs,/Sketchbook Advance/サントワマミーズ/ザ(ラダー)クライマーズ/おやすみレコード/ロンギンジェット/ザ・プレジデンツ/ほんまっSKA!?/ブリュッセル・グリフォン/50/50's/円盤少女/メレメレバンド/シミズマサト/ハグ林/雪盗境士/大津光央

DJ:
antibilly/Rumi/miki-t

FOOD:
オバンザイバー ニュウ ヨシコ/ちょこっと居酒屋シミズ/Mele's Kitchen


【2018年1月】

【モンスターロシモフ】
●2018年1月8日(月・祝) 場所:大阪 高槻 Nashville West
OPEN/START 18:30
AD/DOOR 2000円(1ドリンク付き)
<共演>
Upper Sixx/モンキーサイクル/and more...

【モンスターロシモフ】
●2018年1月10日(水) 場所:京都 祇園 SILVER WINGS
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円

【モンスターロシモフ】
●2018年1月12日(金) 場所:東京 吉祥寺 Black & Blue
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円
<共演>
Napple Tapples

【モンスターロシモフ】
●2018年1月13日(土) 場所:東京 高円寺 ペンギンハウス
ワンマンライブ『高円寺炎上』
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円
※ご来場者に大久保アッシュ氏特製の革製ロシモフグッズを差し上げます。

【モンスターロシモフ】
●2018年1月16日(火) 場所:京都 富小路仏光寺 磔磔
『ギターパンダ結成20周年記念パンダ祭り』
OPEN 17:30 START 18:30
AD 2800円 DOOR 3300円(1ドリンク代別)
<共演>
ギターパンダ/宮川修虫(ザ・ノックダウンズ)

【モンスターロシモフ】
●2018年1月19日(金) 場所:愛知 名古屋今池 得三
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円
<共演>
はいからはくち/忘れてモーテルズ

【モンスターロシモフ】
※アコースティック風?!セット。ランダはカホンを叩きます。
●2018年1月21日(日) 場所:大阪 寝屋川 フルテン ※Facebookのページです。
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円

【モンスターロシモフ】
●2018年1月23日(火) 場所:京都 烏丸五条 パーカーハウスロール
『この指止まれ vol.2』
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円
<共演>
ポロロッカリンド

【モンスターロシモフ】
●2018年1月28日(日) 場所:京都 西院 OOH-LA-LA
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円


【2018年2月】

【モンスターロシモフ】
●2018年2月2日(金) 場所:大阪 難波 Mele
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円

【モンスターロシモフ】
●2018年2月10日(土) 場所:岡山 表町 Desperado
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円

【モンスターロシモフ】
●2018年2月17日(土) 場所:京都 西院 OOH-LA-LA
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円

【モンスターロシモフ】
●2018年2月23日(金) 場所:東京 吉祥寺 Black & Blue
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円

【モンスターロシモフ】
●2018年2月24日(土) 場所:千葉 新松戸 FIREBIRD
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円


【2018年3月】

【モンスターロシモフ】
●2018年3月19日(月) 場所:京都 烏丸五条 パーカーハウスロール
OPEN --:-- START --:--
AD --円 DOOR --円

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ご予約はこちらまで↓↓
monros1234@yahoo.co.jp
(管理人:朝倉祐太)
QRコードを読み込むとメール作成画面が立ち上がります。
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「ライブを見に行ってやるよ」なんてぇ優しい方、
上記アドレスに

?いつ・どこでのライブか
?お名前
?人数


を明記の上メールをください!!前売り料金設定がある日で、
チケット取り置きできる日は取り置きの手配をさせていただきます!!

またまた、何かご意見・ご要望などもろもろありましたら
上記アドレスまで何でもいいので気軽にご連絡ください♪♪

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【ふんばろう東日本支援プロジェクト京都支部】

http://fumbaro.org/


物資支援や雇用促進、子供達の学習支援など様々なプロジェクトで東日本大震災被災地の復興を支援しているボランティア組織。
様々な人が様々な形で支援できる入り口をたくさん作ってくれてます。
僕は主に京都支部にてお手伝いさせていただいております。
お手伝いしてくださる方随時募集中されております。是非皆様お気軽にご参加くださーい。


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2015.10.16

薄磯のことを思い返して その3「復興計画の話」

復興計画の話

先述の通り、現在、薄磯地区は国が決めた復興計画、すなわち土地のかさ上げ、区画整理、防災公園建設や緑地化など、
平成23年9月に策定された復興事業計画が進められている。

まず我々が訪れた時に、信じられない規模で行われていたのが、土地のかさ上げだ。
「山を削ってその土でかさ上げをする」単純な話に聞こえるが、まさにその通り。
いくつもの大型重機が山の土を海岸側へ動かしていた。
あまりにも大掛かりすぎて、今どれくらいまで進んでて、あとどれくらいの量の土を削りだすつもりなのか、
皆目見当がつかなかった。


被災地を訪れて毎度思うのは「被災前の風景はどんなだっただろう」ということ。
出会う方色々な人から、震災前の町の様子を聞くにつけ、もう見れない悔しさや悲しさや寂しさが去来する。

ところが薄磯は、被災前の風景はおろか、被災した光景すら想像できないほど、津波と人の手でひっくり返されていた。
単純に、この計画が良い事なのかどうか、街のためになっているのかどうか、
もっと言うと復興に向かっているのかどうかさえ、何も判断できなかった。
判断がつかないほど、圧倒的な手の入れようだった。
津波と人の手。それぞれがもたらすものや、もたらそうとするものは違うし、並べて考えるのはおかしい、と思うけど、津波も人の手もどちらも恐ろしいほど大きな力を持っているな、と思った。

計画によると、15メートルほどかさ上げした後の土地には大量の松の木が植えられ、新たに出来た高台には区画整理されたニュータウンが作られる構想だそうだ。


当たり前だが、街は人が住む場所だ。
言わずもがな、その形によっては、便利なことや不便な事が出てくる。
人は、長い時間をかけて、あれこれ知恵を出しながら、住み良い街を作り上げてきた。
住んでみなければ分からない、住んでいる者にしかわからないことがある。


遡る事20年前、阪神大震災の後に行われた復興計画、に基づいて新たに区画整理された街。
土地を買収・再開発し再スタートした商店街が今はシャッター街になってしまっているケースがある。
被災した店主は当時、再開発事業で建てられた場所に入るか、その土地を出て行くか、どちらか選択しなければならなかった。

別の土地で再スタートするには少ない買収金額だったとも聞くし、
たとえ再開発事業にのったとしても再開発後に地価は上がり、
それに見合うだけの収益を出し続けなければならない状況。

だけど、新しい商店街を作る、それだけでお客さんが戻ってくるとは限らない。
再編後の土地でギリギリの自転車操業で息苦しい生活をするある飲食店の方のドキュメンタリーを以前見た。
僕は大阪市在住、血の通わない第3セクター箱モノ商業施設をたくさん見てきた。
神戸のその商店街はそれらと似た空気感を醸し出していた。
行政に反省すべき点はなかったか。


新しく街を作る、しかもただ作るだけじゃなくて、末永く機能する街を作る、なんて本当に難しいことだ。
ゲームのようにはいかない。
アホな言い方かもしれないけど、人間、枕や布団が変わるだけで体調変わってくるんだよ。

ただでさえ難しいのだ。だから、少なくとも、少なくともそこに住む、住んでいた人達の意見や知識・知恵を取り入れながら進めるべきじゃないの?
そこを無視して新たな機能する街を再編出来るはずがないと思うのだけど。


薄磯の復興計画については、住民の意見はほとんど無視されている。とおっしゃっていた。

元のご近所付き合いを取り入れた区画振り分けにして欲しい、という要望。
単純に元々あった仲のいい人・悪い人ってのはいるだろうし、
例えば「あの家の人は足が悪い」とか、「あの人は身寄りのいない人だ」など、地域の住民にしか分からない、
細やかな情報、これは町づくりにあたって財産ともいうべきものではないか。

なのに、新しい区画整理は、それらの要望を無視した「神の手」の再編、というだけでなく、
自分の区画の隣は誰なのか、ということすら事前に知らされないそうだ。
事前に知らされない理由としては「事前に知れてしまっては、『あの人の方がいい場所じゃないか』など、トラブルを防ぐため」とのこと。
学校のクラス分けじゃねぇんだから。

まったくどこまで血の通わない計画なのだろう、と思った。
本当にゲームのようだ。一体誰が住む為の街を作っているのだろう。


また曰く、大量に植樹される予定の松の木についても「国が買い付け過ぎてしまった松の木を何とか捌こうとしているだけじゃないか」とおっしゃっていた。
事の真偽はわからないけど、少なくともそれだけ不信感を募らせるのも無理はない、一方通行な計画だと思った。

元の町並みを津波で失ってしまった上に、新たに作られる街は人の手でかき回される。
自然の力の前では人間は無力、というが、人の手の力だって残酷なほど力を持っている。
大自然がもたらすものと人がもたらすもの、どちらも同じように「仕方ない」と言えるのか。

2015.10.15

薄磯のことを思い返して その2「震災当時のお話」

震災当時の話

地域の方々は「薄磯地区のような遠浅の海岸は津波の危険性は少ない」という言い伝えがあった為、はじめは津波が来る、と思っていた方は少なかったそうです。

( ※ 「遠浅海岸は津波の危険性は低い」って話は僕も聞いたことがありました。けれども調べたところ、遠浅の海岸の場合、沖の方で波が崩れて弱まることも確かにあるそうですが、実際には津波は遠浅の海岸の方に曲がってきて(集まってきて)、結局波が高くなるケースの方が多いようです。)

中には海岸の方まで見に行くような住民の方もいらっしゃったそうで。
ですが、異常な引き潮を見てこれは大変な事が起こると思い、避難された方もいらっしゃったり、それぞれ取った行動は違っていたようだ。
(ちなみに、当初は原発の状況は全く伝わって来なかったそうで、この点はこれまで被災時のお話を伺ってきた方々と共通していた。)

当時の堤防は 4m ほどの高さしかなく、津波はやすやすと越えてきた。
第 1 波、第 2 波と街を家を人を飲み込んでいった。

避難して第 1 波は逃れたものの、一緒に避難したお孫さんの着替えを取りに帰って第 2 波に巻き込まれてしまった方もいらっしゃったそうだ。
辛すぎる。でも自分も当事者だったとしたら取りかねない行動だな、と思う。

高台に避難したあと、取り残された人が見えたので、高台に監視役を置きながら、波が引いた隙に助けに行ったりもしたそう。協力しながらのギリギリの救助活動。

別の話では、家の 1 階で瓦礫に挟まれて抜け出せない人がいたのでみんなで協力して何とか引っ張り出した。
トタンに寝かせたのだけど、全身ずぶ濡れだったので、何とかして暖めてあげようと、近くにあった濡れた毛布を絞って絞って掛けてあげた。
でも、絞って絞って出来るだけ水気を取った毛布だったんだけど、やはり濡れ毛布だったせいか、その方は結局低体温症で亡くなってしまった。

で、皮肉にも実はそのお家は 2 階は津波の被害を免れており、実は 2 階に行けば乾いた毛布があったのだ。
でもその場にいた誰一人として、目の前の人を助けなければという事に夢中でそれに気付けなかった。
そりゃそうだよな、と思う。非常事態の中で冷静に状況を把握することは難しい、しかも並の非常事態じゃあないのだ。

けれども、

「人間、いざという時には正常な判断が出来なくなる。あの時乾いた毛布を掛けてあげていれば。」

そう言ってその事をもの凄く悔やんでいらっしゃった。


後日、その亡くなった方のことがある新聞記事に出ているのを見つけ、それをきっかけにその方のお母様に会いに行けたそうだ。

ずーっとずーっと謝りたい、と思っていたんだって。
「自分達の処置のせいで死なせてしまって申し訳ない」と謝ったよ、と話して下さった。

仕方ない、と思う。でもそんな慰めの言葉はとてもじゃないけど言えなかった。
きっと、わからないけど、きっとずーっと、答えが出ない事はわかっているのに、それでも自問自答を繰り返していらっしゃったんじゃないかと想像する。
わかんないけど。簡単に計っちゃいけない、と思いながらも。そう思った。
当時の状況のあれこれを努めて冷静に丁寧にお話して下さるのだけど、時折、心に背負ってらっしゃるようなものが見え隠れするような印象をお見受けしました。

「当時は泣く余裕なんてなかったけど、今、震災関連のニュースやドキュメンタリーなんか見ると涙が出て来るの」

そうおっしゃる表情はとても静かだった。
静かなだけに、そこに至までの葛藤や苦悩を感じた。

キツい。本当に計り知れない。
きっと色んな方に、震災当時のお話をされてきたんだろうな。
その度に辛い記憶を辿って、追体験するんじゃないか。と思ってしまう。

だからこんなお話を聞かせて頂けるのが本当にありがたい。
振り絞って下さる言葉を出来るだけ取りこぼさないように努めて聞いていた。

自分がこうして震災についての話をすること。
それは自分の仕事、というより使命として感じてらっしゃるような気がした。
お話の節々から、風化させてはいけない、誰かが伝え続けなければ風化してしまう、という危機感を持ってらっしゃるのを感じた。



震災から4年経ち、ニュースで扱われることも少なくなって来ている。
ネットでは自分で探せば被災地関連の最新ニュースを見つけることも出来るけれども、
テレビで流れるのはほとんど、震災関連以外の大事なニュースや大事じゃないニュース。
その状況を、4年という時間、今の被災地の状況なんかと照らし合わせて、色んな意見があるだろう。

テレビのニュースで扱われなくなってきているということは、それでは視聴率が取れなくなってきた、
すなわち視聴者の興味が薄くなってきた、という側面も少なからずあるはずだ。
けど、そもそもテレビってのは情報を意図的に得る為の機械ではない(あれは盲目的に受動的に情報を浴びて快感を得る機械だと思う)と思うし、
視聴者の思考・嗜好をすなわち反映しているとは思わないんだけど。

もしかしたら、震災当時だって被災地以外の人たちの関心が高かったか、と考えれば、
そりゃ今に比べりゃ高かったんだろうけど、実はそんなに変わってないんじゃないだろうか、とか。
原発事故のような「被災地外の自分にも降りかかるかもしれない」危険以外への関心はずっと薄いままなんじゃないだろうか、とか。

自分だってそりゃ、出来るだけいろんな情報に触れるように心掛けてるけど、
やっぱり日常生活のあれこれに、自分のことばっかりにかまけてるなぁ、と思うし。
指咥えてるうちにいろんな事が目の前を通り過ぎていく感じがすごいある。

生活を変えないといけない。

2015.10.10

薄磯地区のことを思い返して

いやはや、東北ツアーや九州ツアーも無事に終わりホッと胸を撫で下ろすその手でそのままギターをかき鳴らすような、相変わらず目ぇ回すほど忙しい毎日で。
なかなかエゲつのうございます。いや、ありがたいこってす。ほんとに。

今月、また福島へ行く前に、8月の東北ツアーの事が書いておきたかったのでちょっとずつ思い出しながら書きました。
ツアーからツアーの間に関西のライブや引越しがあったりさらにネットが不通だったりと、えらく時間がかかってしまいましたが(汗)
こうして改めて書き起こすと、いろんなことが思い返されるので。その為にも。

改めて、 8 月の東北ツアーでお世話になった皆様、来てくださったお客様、仙台 Cafe de Lucille の皆様、インチキンハーツ + ナオショー&マツモトの皆様、三ケ田さんはじめいわきソニックの皆様、新月灯火の皆様はじめ共演者の方々、えんどう豆の皆様、貴重なお話を聞かせてくださった薄磯復興本部の皆様、薄磯復興委員会の室谷さんご夫妻、またまたあれこれお世話になった柚原さん、なぎさちゃん、共に旅してくれたまゆみん、順不同な上、ポカッと抜けてる方もいらしたらごめんなさい。
とにかく関わってくださった皆様に感謝を。

おかげさまでまた良い旅になりました。


さて、皆様からお預かりした義援金 16202 円を託して参りましたのは、福島県はいわき市中心から南東方面にございます、薄磯地区という場所、地震と津波でとてつもなく大きな被害を受けたこの地区で復興に取り組んでいらっしゃる、「薄磯復興本部」です。

海岸から 200 メートルも行けば山に当たってしまうようなこの地区は、地震と津波で街はほぼ壊滅。
震災前に 344 戸あった家は、そのうち 301 戸が全壊、 25 戸が半壊、 787 名いらっしゃった方々の内、 120 名あまりがお亡くなりになってしまいました(まだ 10 名弱の方々が行方不明とのことでした)。

現在は国が決めた復興計画に則って、大掛かりな工事が進められています。
(後述しますがこの復興計画、ってのがまた曲者でして … )
IMG_7359.jpg


我々が行った時は、瓦礫などは片付けられた後で、地盤のかさ上げ工事がガンガン進んでいました。
背後の山を削り、それを海岸方面の土地に盛る、という工事です。
信じられないくらいの量の土を山から削り出していました。
他の被災地域の例に漏れず、震災前の景色を実際に見ることは叶いませんが、
山がなくなるんですから、景色が変わるどころの話じゃあない。

そんな大規模な工事、重機がせわしなく、ひっきりなしに稼働している現場の片隅にたたずむ薄磯復興本部と紙に書かれた小さなプレハブ小屋。
そこで復興本部の方々にお話をして頂きました。
IMG_7412.jpg

続きまーす!

2015.07.24

ルール破りはハミゴにされるでー

「60日ルール」なんて、子供の頃の遊びで出てきそうな、ちょっと半笑いになりそうな名前のルール。

そりゃあルールはルールやもんな。”正当な”手順なんだし、例え理解が得られなくてもやるときはやる。んだそうだ。

んでそれらのルールは、選挙に始まる各種の”正当な”手順を踏んで決まってきた”正統”なものなんだから、今さら文句たれんじゃねぇよ。なんてのも。

とか何とか言いながら政治家も所詮人の子。後ろめたい所あるんじゃねぇの?なんて思いながら。
もっと素直になれよなー(笑)
なんつって。

まぁこんな強引なルールでも作らないとよう進めんのやな。
エラそに言わせて貰えば、「我々人間はアホやから」と認めてる所は賢いと思う(笑)

が、ルールなんて特に人の目のある所じゃよう破れないのが人情ってもんで。
大切よね、ルール。せやからルール作りには細心の注意をやな…。
今さら国民への説明が足りなかった、なんて、王手かけながら白々しいぜ。

ドンパチやるつもりがない、なんて言いながらも、それをやろうと思えば出来る、てのと裏表に見えるような
ルール作っちまえば、いつか安倍さん以上のガキ大将(安倍さんはガキ大将っていうタイプじゃない(笑))が出てきた時にどうなるか。

「人間がおよそ想像出来る事は実現可能だ」なんて説があるそうだ。
今回の安保法制について考えるとこの言葉が浮かぶ。

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